atcoder#ABC250F. [ABC250F] One Fourth

[ABC250F] One Fourth

配点 : 500500

問題文

ABC250 は、 ABC1000 の開催を目指す高橋くんにとってちょうど 1/41/4 となる記念すべき回です。 そこで、高橋くんはピザを 11 枚買ってきて、そのピザのうちなるべく 1/41/4 に近い分量を食べて祝うことにしました。

高橋くんが買ってきたピザは凸 NN 角形 (N4N \ge 4) の平らな形をしており、このピザを xyxy 平面上に置いた際、 ii 番目の頂点の座標は (Xi,Yi)(X_i,Y_i) でした。

高橋くんは、このピザを以下のように切って食べることにしました。

  • まず、高橋くんはピザの頂点のうち隣接しない 22 頂点を選び、それらを通る直線に沿ってナイフを入れ、ピザを 22 つに切り分ける。
  • その後、 22 つのピースのうち好きなものをどちらか 11 つ選んで食べる。

高橋くんが買ってきたピザの面積の 1/41/4aa 、高橋くんが食べるピースの面積を bb とした時、 8×ab8 \times |a-b| としてありえる最小値を求めてください。なお、この値は常に整数となることが示せます。

制約

  • 入力は全て整数
  • 4N1054 \le N \le 10^5
  • Xi,Yi4×108|X_i|, |Y_i| \le 4 \times 10^8
  • 入力される頂点は反時計回りに凸 NN 角形をなす。

入力

入力は以下の形式で標準入力から与えられる。

NN

X1X_1 Y1Y_1

X2X_2 Y2Y_2

\dots

XNX_N YNY_N

出力

答えを整数として出力せよ。

5
3 0
2 3
-1 3
-3 1
-1 -1
1

33 番目の頂点と 55 番目の頂点を通る直線に沿ってピザを切り分け、 44 番目の頂点を含む側のピースを食べたとします。 このとき、a=332×14=338a=\frac{33}{2} \times \frac{1}{4} = \frac{33}{8}b=4b=48×ab=18 \times |a-b|=1 であり、これがありえる最小値です。

4
400000000 400000000
-400000000 400000000
-400000000 -400000000
400000000 -400000000
1280000000000000000
6
-816 222
-801 -757
-165 -411
733 131
835 711
-374 979
157889