配点 : 100 点
問題文
無限個の項からなる数列 a1, a2, ⋯ を考えます。はじめ、すべての項の値は 0 であり、この状態から Q 回の操作を続けて行います。i 回目の操作 (1≤i≤Q) は次の通りです。
- すべての正の整数 j に対し、aj×mi の値に xi を加える。
これらの Q 回の操作後の最も大きい項の値を求めてください。
制約
- 1≤Q≤299
- 2≤mi≤300
- −106≤xi≤106
- mi はすべて異なる。
- 入力値はすべて整数である。
入力
入力は以下の形式で標準入力から与えられる。
Q
m1 x1
:
mQ xQ
出力
Q 回の操作後の最も大きい項の値を出力せよ。
3
2 10
3 -20
6 15
10
数列の各項 a1, a2, ⋯ の値は以下のように変化します。
- 操作前: 0, 0, 0, 0, 0, 0, ⋯
- 1 回目の操作後: 0, 10, 0, 10, 0, 10, ⋯
- 2 回目の操作後: 0, 10, −20, 10, 0, −10, ⋯
- 3 回目の操作後: 0, 10, −20, 10, 0, 5, ⋯
すべての操作後の最も大きい項の値は 10 です。
3
10 -3
50 4
100 -5
1
5
56 114834
72 -149861
100 190757
192 -132693
240 133108
438699