atcoder#CODEFESTIVAL2016FINALE. Cookies

Cookies

配点 : 10001000

問題文

りんごさんはクッキーを焼いています。

りんごさんははじめ、11 秒間に 11 枚のクッキーを焼くことができます。

りんごさんはクッキーを食べることができます。 まだ食べていないクッキーが全部で xx 枚あるとき、りんごさんはそれらをすべて食べることにより、11 秒間に焼くことのできるクッキーの枚数がちょうど xx 枚になります。 クッキーを一部だけ食べることはできず、食べるときはすべて食べなければなりません。 クッキーを食べるためには個数にかかわらず AA 秒の時間がかかり、その間はクッキーを焼くことができません。 また、クッキーは 11 秒ごとに同時に焼きあがるため、例えば 0.50.5 秒で x/2x/2 枚のクッキーを焼くというようなことはできません。

りんごさんは NN 枚のクッキーをおばあさんにプレゼントしたいと思っています。 りんごさんがまだ食べていないクッキーを NN 枚以上用意するためにかかる時間の最小値を求めてください。

制約

  • 1N10121 \leq N \leq 10^{12}
  • 0A10120 \leq A \leq 10^{12}
  • AA は整数である。

部分点

  • N106N \leq 10^6 かつ A106A \leq 10^6 を満たすデータセットに正解した場合は、500500 点が与えられる。
  • 追加制約のないデータセットに正解した場合は、上記とは別に 500500 点が与えられる。

入力

入力は以下の形式で標準入力から与えられる。

NN AA

出力

りんごさんがまだ食べていないクッキーを NN 枚以上用意するためにかかる時間の最小値を出力せよ。

8 1
7

以下のように行動すると、77 秒で 88 枚のクッキーを用意することができます。

  • 11 秒後:11 枚のクッキーが焼きあがる。
  • 22 秒後:11 枚のクッキーが焼きあがり、合計枚数が 22 枚となる。ここで、22 枚のクッキーをすべて食べる。
  • 33 秒後:クッキーを食べ終わり、11 秒間に 22 枚のクッキーを焼くことができるようになる。
  • 44 秒後:22 枚のクッキーが焼きあがる。
  • 55 秒後:22 枚のクッキーが焼きあがり、合計枚数が 44 枚となる。
  • 66 秒後:22 枚のクッキーが焼きあがり、合計枚数が 66 枚となる。
  • 77 秒後:22 枚のクッキーが焼きあがり、合計枚数が 88 枚となる。
1000000000000 1000000000000
1000000000000
123456 7
78