100 atcoder#ABC191A. [ABC191A] Vanishing Pitch
[ABC191A] Vanishing Pitch
配点 : 点
問題文
高橋君と青木君が野球をしています。高橋君はピッチャー、青木君はバッターです。 高橋君は消える魔球を投げることができます。高橋君が投げる消える魔球は、速さ で等速直線運動をし、投げた瞬間から 秒後から 秒後まで (両端を含む) 消えています。消えている間もボールは移動を続けます。 ボールが高橋君のもとからちょうど 離れたときにボールが消えていないならば、青木君はボールを打つことができます。消えているなら打つことはできません。 青木君は高橋君のボールを打つことができますか ?
制約
- 入力は全て整数
入力
入力は以下の形式で標準入力から与えられる。
出力
青木君がボールを打つことができるなら Yes
を、できないなら No
を出力せよ。
10 3 5 20
Yes
ボールが高橋君からちょうど 離れるのは、高橋君がボールを投げてから 秒後です。 一方でボールが消えるのは、高橋君がボールを投げてから 秒後から 秒後まで (両端含む) なので、青木君はボールを打つことができます。
10 3 5 30
No
投げてからちょうど 秒後やちょうど 秒後もボールは消えていることに注意してください。 この場合、ボールが 離れるのは高橋君が投げてからちょうど 秒後なので、ボールは消えており、青木君はボールを打つことができません。